授業中暇だったから、リハビリってことで書いてみた。
が、しかし!!
最近全然書いてなかったためか、昔よりさらに文章力があーるわいです・・・orz
前回?あたりに書いた、屋上に入り浸ってる桃子の話の続き的な感じで書いてみました。







少し風が冷たくなってきたけど、桃は相変わらず屋上に入り浸ってぼんやりと空を眺めてる。
あと1ヶ月弱でクリスマスだからか、なんとなく学校全体が浮き足立っているような感じ。
はっきり言って、馬鹿馬鹿しい。




「ま、そんなこと桃には関係ないけど。」




ボソッと呟いたら、隣で寝転がっていた友理がむくりと起き上がって「何、クリスマス?」って聞いてきた。




「うん。彼氏とかいないから別に重要でもなんでも無いし。」


「ふーん。じゃぁ相変わらずクール&ドライな嗣永桃子さんはイブ暇なんだ?」




ぐっと身を乗り出して尋ねてくる友理の目は、心なしか輝いて見える。




「まぁね・・・。てかなんでそんなに嬉しそうなの?」


「あのねー、9月ごろから、もしももちが24日暇だったら一緒に遊びたいなーって思ってたんだ♪ねぇ、いいでしょ?」


「え、あぁ・・・うん。」




別に断る理由も無いからOKしたけど・・・さっきの言葉から想像すると、友理は2ヶ月くらい前から彼氏を作るつもりは無かったってことになる。
恋人と楽しく過ごすのが目的とも言える日にわざわざ桃を誘うなんて・・・。
そんな疑問が頭の中をぐるぐる回る。




「友理ってさぁ、わけわかんないよね。」


「いや、突然そんなこと言い出すももちも充分わけわかんないよ。」


「先輩にそんなこというなんていい度胸してるわね、友理奈さんvv」


「あらいやだ。これも愛情故ですわ、桃子様v」




こんなたわいもない会話をして笑いあう中で、胸の内に何か暖かさを感じた気がした。






                                【続くかもしれない】


















激しく微妙やわー。
特に最後の一文。(爆)
まぁ
・・・もしテストが終わって暇だったら、24日に向けてこの続きを書くかもしれませんww